こんにちは!神奈川県横浜市に拠点を構え、全国規模で機械設備設置工事や管工事を行っている有限会社坂元工業です!
管工事に携わりたいとお考えの未経験者の方は、「どんな資格を取れば管工事に役立つのだろう?」と疑問に感じたことはございませんか?
生産施設が正常に稼働するためには管工事の実施が必要不可欠ですが、それは資格を持った職人たちが存在して初めて成り立っているのです。
今回のコラムでは、管工事で役に立つ3つの資格について詳しくご紹介いたします。
ぜひ最後までご覧ください。
配管技能士
管工事では、冷暖房設備や換気設備、空気清浄装置に関わる給水管・ガス管などの配管工事を行います。
これらの配管は施設が稼働するためには欠かかせない存在ですので、正確かつ確実に配管同士を接続する必要があるのです。
そんな配管工事をする上で必要な技能を認定する資格が「配管技能士」です。
技能検定試験の職能は「建築配管作業」と「プラント配管作業」の2種類に分かれておりますが、プラント配管作業において1級を取得できれば、生産施設における管工事のプロと名乗っても差し支えないでしょう。
管工事施工管理技士
管工事施工管理技士は、生産施設や建物の配管工事における管理者となれる資格です。
実作業を十分に行える技術を持っていることは前提として、施工計画の作成から工程管理に始まり、品質・安全管理までを一手に引き受けます。
更に工事に必要な予算を管理する業務まで管轄できるため、管工事現場には必要不可欠な存在なのです。
管工事施工管理技士の資格を取得できれば、あらゆる現場から求められる貴重な人材となれるでしょう。
建築設備士
建築設備士は管工事のみならず、建物や施設で使用する設備の設計や工事監理(かんり)に携わります。
管工事施工管理技士試験の1級に合格することで受験資格が得られる、非常に高難度の資格として有名です。
生産施設の立ち上げには欠かせない存在ですので、管工事に従事する職人にとっては間違いなく役立つ資格といえるでしょう。
建築設備士の資格を取得できれば、独立開業することも夢ではありません。
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弊社は現場で働くスタッフを求人募集しております。
管工事をやってみたい方や重量鳶を目指す皆様は、ぜひ有限会社坂元工業にご応募ください。
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