こんにちは!
私たちは全国各地のプラントや工場などで重量鳶、配管工事を手がける、横浜市鶴見区の有限会社坂元工業です。
機械器具設置工事の仕事を続けて、やがては独立したいと考える人もいるのではないでしょうか?
今回は機械器具設置工事業を行うにあたり、必要となる資格や建設業許可を得る方法を解説していきます。
ぜひ、最後までご覧ください。
機械器具設置工事に必要な資格
機械器具設置工事業を行うためには、所定の資格を所有し、配置する必要があります。
所定の資格とは「主任技術者」と「管理技術者」、そして「専任技術者」です。
技術者になるためには、実務経験があるか、機械部門の技術士資格が必要となります。
さらに技術士の資格は技術カテゴリの国家資格の中でも最難関であり、取得に際する難易度は最高位ですので注意が必要です。
機械器具設置工事業の建設業許可
建設業においては、請負金額が500万円を超える工事を行う場合に建設業許可が必要となります。
機械器具設置工事業は、建設業に分類される仕事となるため、500万円を超える場合には同様に建設業許可が必要です。
機械器具設置工事業は大型の機械器具を設置するという特性上、予算が500万円を超えることは珍しくありません。
そのため建設業許可を得ることは必須事項となります。
建設業許可を得る5つの条件
機械器具設置工事業の建設業許可を得るための条件は5つあります。
・「経営業務の管理責任者がいる」ということ
・法律違反を行わない、契約違反をしない「誠実性」を満たしていること
・書類に虚偽があったり、暴力団員であるなどの「欠格要件」において問題がないこと
・自己資金や資金の調達能力を問われる「財産的基礎」を満たしていること
・各営業所に常勤する「専任技術者の配置」
これらの条件を満たすことが必須となります。
求人・新規スタッフ募集!
有限会社坂元工業では現在、新しいスタッフを募集中です。
未経験からでも風通しのいい社風でしっかりとお仕事に取り組んでいただけます。
入社後は、プラントや工場などにおける機械器具設置工事や重量物据付工事・配管工事の現場に携わっていただきます。
詳しくは採用情報ページをご覧ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。